1.37.0

主な修正と変更

Unreal Engine 5 のサポート

Genvid MILE SDK は、Unreal Engine5.0を正式にサポートするようになりました。

その他変更点や修正点

  • [documentation] GenvidEvent の説明が streamdata stream ではなく event を参照するように修正されました。
  • [sdk] データとビデオリソースの管理により、ビデオスタッタリングが発生する問題を修正しました。
  • [sdk] ネットワーク通信の問題で、ソケットでフレームを送信するとエラーが発生し、再接続の問題やビデオのスタッタリングが発生する問題を修正しました。
  • [sdk] genvid.sdk.framedropped に、フレームがドロップされた理由を区別するための reason タグを追加しました。
  • [sdk] 自動ビデオキャプチャの効率を観察するために genvid.sdk.videocapturetime_*genvid.sdk.videocapturepending メトリクスを追加しました。
  • [sdk] genvid.sdk.framesent が不正な結果を表示する原因にならないように、ドキュメント化されていないメトリックを更新しました。新しい名前とドキュメント化されたメトリックは genvid.sdk.frameaccepted と呼ばれます。
  • [sdk] Composedの再起動後にSDKがComposedに再接続されない問題を修正しました。
  • [web-sdk] .tgz ファイルに含まれる型のパスの問題を修正しました。
  • [web-sdk] Webクライアントがビデオプレーヤーをロードできない問題を修正しました。
  • [toolbox] ゲームサーバーのイメージを停止した後、再起動したときにIPがリセットされない問題を修正しました。
  • [toolbox] Genvid-ami に Genvidtech Server AMI を使用して Docker ホストを作成するための create-docker-machine を追加しました。
  • [toolbox] genvid-clusters が特定のコマンドで呼び出されたときに常にエラーを返していた問題を修正しました。
  • [toolbox] ログやステータスに頻繁にアクセスする場合、nomadが開いているファイルが多すぎるという問題を修正しました。NomadのSystemdサービスファイルのオープンファイルの制限を増やしました。
  • [ue-plugin] RESTリクエストを処理する際に、デフォルトのベースパスが無視される問題を修正しました。
  • [ue-plugin] Cluster Jobs APIではなく、Bastion Jobs APIが使用されていた問題を修正しました。
  • [ue-plugin] 未使用のメンバー GenvidClientTool.BastionClustersApiClientCluster を削除しました。
  • [unity-plugin] コマンドライン引数 -DisableVideoDataSubmissionThrottling を追加し、フレームレートが変動するゲームでのビデオストリーミングを改善しました。
  • [unity-plugin] C# REST DLLからベースパスとベースURLの混同を防ぐために、ベースパスの設定サポートを削除しました。詳しくは、アップグレードノートをご覧ください。
  • [aws] ゲーム機でエフェメラルドライブが適切にフォーマットされない問題を修正しました。
  • [azure] Azure で一部のインスタンスタイプのカウントが 0 に設定されている場合に Terraform がエラーを起こす問題を修正しました。
  • [bastion] ユーザーがBastion APIのヘルプページにアクセスした際に、ベースパスが正しく設定されない問題を修正しました。
  • [hashi-ui] Hashi UIのヘルスチェックを行う際に、間違ったパスが選択される問題を修正しました。