1.11.0

このバージョンの主な変更点

Genvid Studio の更新

新しいダッシュボードサポートを使用して、Genvid Studio UI のカスタマイズができるようになりました。 linear および accelerate-decelerate インターポレータを使用したディゾルブ、フェードイン、フェードアウトのビデオトランジションなど、新しい視覚効果を追加しました。

Twitch への試験的サポート

Twitch および Twitch 拡張機能 への試験的サポートを追加しました。現在、同期の精度の低さなど、多くの問題があります。

詳細は、」ライブ配信サービス」 を参照してください。

新たな Unity プレハブサンプル

ユーザーからのフィードバックを元に、Unity サンプルのプレハブを更新し、古いものを削除しました。以前の SDK のコードも使用可能ですが、新しいコードを使用することをお勧めします。

その他小さな変更点や修正点

  • [sdk] ビデオのサブミッション時間の延長につながるロックを修正。
  • [sdk] BGRA8 ピクセルフォーマット使用時の例外を修正。
  • [sdk] チュートリアルの raw キャプチャサンプル関連の問題を修正。
  • [sdk c#] タイムコード値の変換エラーを修正。
  • [sdk c#] GenvidPlugin.dll を使用せずに raw ビデオキャプチャ、dxswapchain キャプチャを行うための SubmitVideoData メソッドを追加。
  • [sdk c#] JSON .NET For Unity プラグインとの互換性のため、Newtonsoft.dll を 8.0.3 にバージョンダウン。
  • [sdk c#] GenvidSDKCSharpGenvidRESTCSharp DLL の両方に AssemblyInfo を追加。
  • [web] 定義されていない変数を避けるため、constructor で IGenvidClient.clientSteamMS を初期化。
  • [web] Genvid クライアントの同期の問題を修正。データフレームを間引くため、 onDraw を停止。
  • [web] YouTube プレイヤーを使用して GenvidClient の連続インスタンスができない問題を修正。
  • [web] onDraw コールバックで間違ったタイムコードが送信される問題を修正。
  • [cluster-api] API のヘルプページを追加。
  • [cluster-api] json のスキーマが $and$or の条件を受け付けないイベントを修正。
  • [cluster-api] すべてのジョブの開始、停止を行う新しい API。 /v1/jobs/startall/jobs/stopall
  • [cluster-api] ジョブを実行中はジョブの定義編集を禁止。
  • [bastion-api] バックエンドの編集可能フィールドを修正。
  • [bastion-api] ステータスが empty の時の Terraform S3 バックエンドのサポートを修正。
  • [bastion-api] 初期化中のランタイムエラーを回避するため、 terraform/initterraform/importmodule に強制パラメータを追加。
  • [bastion-ui] コンテンツ読み込み中の busy インジケータを追加。
  • [toolbox] カスタムバケットおよびパス (-b-p オプション) で使用中、 genvid-sdk upload-images 、および upload-images-sdk の設定 (オプション -u) が正常に更新されない。
  • [ツールボックス] 環境変数を追加。 GENVID_BASTION_URL は、リモート bastion への接続に使用可能。
  • [ツールボックス] genvid-clusters repository-update コマンドとの整合性のため、メソッド genvid.toolbox.Clusters.repository_update_repository の名前を repository_update に変更。
  • [terraform] game/aws モジュールのスクリプトが、 Z: ドライブのサービスディレクトリの設定を行うように変更。
  • [terraform モジュール] セキュリティグループが信頼済み IP アドレスの範囲を複数許可するための新しい変数 trusted_cidrs が存在します。
  • [サービス] 値が 2**31 より大きくなると、タイムコードがオーバーフローする問題を修正。
  • [サービス] 初期ログレベルを composegvencode サービスのデフォルトログレベルに設定。
  • [composed] ストリーム終了をログに追加。
  • [composed] ヘルスチェックのステータスにストリームタイプ情報を追加。
  • [gvencode] ストリームサーバーフィルタに non stop を追加。これにより、UT4 サンプルの inter-matches 中の問題が修正されます。
  • [gvencode] バーンインタイムコードの TS フィールドの形式を修正。
  • [gvencode] ピッチが異なる場合の、ビデオフレームコピーを修正。
  • [rtmsp] ヘッダの部分読み込みの問題を修正。
  • [rootd] アノテーションストリームの欠落フィールド (SessionId) を追加。
  • [leafd] leafd の WSS への予備的サポートを追加。
  • [vault] サーバーのメモリリークを修正するため、Vault を 0.9.1 に更新。
  • [ui] Cluster-UI, Bastion-UI、studio web サイトを angular5 に更新。
  • [bugreport] バグレポートを作成して、ジョブを実行する際のフリーズを修正。
  • [ue4 プラグイン] ビデオキャプチャ (swapchain モード) の問題を修正。常にテクスチャをリセットし、ビデオストリームの問題を発生させる可能性があります。
  • [ue4 プラグイン] GenvidStreamer tick rate をオーバーライドするコマンドラインオプションを追加。
  • [ue4 プラグイン] スキップされたストリームデータのストリームレポートを追加。
  • [samples] インストールディレクトリ以外でも実行できるよう、構築用 web スクリプトを修正。
  • [tutorial] 古い raw キャプチャサンプルを修正。
  • [ut4 サンプル] ut4_engage.ts の未使用の変数を削除 (ts_lint エラーを修正)。
  • [ut4 サンプル] プレイヤーのステータスが null の時にクラッシュする不具合を修正。
  • [ut4 サンプル] キャラクターにカプセルコンポーネントが存在しない時にクラッシュする不具合を修正。
  • [ut4 サンプル] プレイヤーの info structure に新しい情報 (Health、WeaponName、IsDead) を追加。
  • [ut4 サンプル] プレイヤーのロケーションエラー処理を更新。
  • [ut4 サンプル] ゲームデータの更新レートの問題を修正。
  • [ut4 サンプル] マッチ開始時に低確率でクラッシュする問題を修正。
  • [documentation] オーディオ形式の enum 値をメインストリームのパラメータに明示。GenvidStreamer class。