1.26.0

その他変更点や修正点

  • [解説書] 不足していたメトリクス、説明の詳細、新しいユニット欄を追加。

  • [解説書] Services エンドポイントの出力例を修正。

  • [解説書] 解説書の GCL の表にメトリクスを追加。

  • [解説書] SDK サービスのメトリクスの解説を改善。

  • [sdk] GVEncode から送信される 2 つのメトリクスの名前を変更し、タイプミスを修正:
    • compostionssentcompositionsent に変更。
    • compostionssentsizecompositionsizesent に変更。
  • [sdk] メトリクス delayedframe および delayedframesize が間違った値を送信する問題を修正。

  • [sdk] エラーコードを理解できるエラーに変更することで、エラーメッセージを改善。

  • [sdk] Cluster-UI の設定から Stream Enabled オプションを削除。

  • [sdk] ストリームとアノテーションのフォーマットに関する SDK ログの読みやすさを改善。

  • [sdk] 解析エラーが発生した場合、Consul でのキーの取得が失敗する問題を修正。

  • [sdk] WASAPI が有効な場合、オーディオストリームの粒度が自動的にサンプリングレートに設定されるように更新。

  • [sdk] DirectX 11 のスワップチェインまたはテクスチャがエラーを返したときのログレポートの欠落を修正。

  • [sdk] composeD とネイティブ SDK が、NATS アドレスを再設定してしまう問題を修正。

  • [gvencode] 初期化時に GVEncode がクラッシュする問題を修正。

  • [gvencode] オーディオバッファのログに誤った時間が報告されることがある問題を修正。

  • [gvencode] コンポジションモードで、オーディオデータをビデオデータより先に送信すると、オーディオとビデオが非同期となる問題を修正。

  • [gvencode] ピクチャ・イン・ピクチャやクロマキーを使用した場合、ロード時にゲームデータがフリーズする不具合を修正。

  • [gvencode] ピクチャ・イン・ピクチャやクロマキーでの合成データが不正になる不具合を修正。

  • [composed] 適切な A/V ストリームが存在しない場合に、 composeD がデータフレームを送信してしまう問題を修正。

  • [composed] ソースディレイを変更すると、データが永久に同期しなくなる問題を修正。

  • [gvencode] JSON エラーが発生した場合、 composeD の起動時にクラッシュする問題を修正。

  • [composed] アノテーションに同期と合成のストリームが存在すると、解析エラーが発生する問題を修正。

  • [rootd] rootD サービスのメトリクスを追加。

  • [rootd] Session: read error:read tcp : i/o timeout をエラーから警告に変更。

  • [rootd] データキャッシュに無効なエントリーが追加されるのを防ぐためのフィルターを追加。

  • [rootd] composeD との通信において、より適切なエラー処理を追加。 (具体的には、プロトコルエラー時の切断や、一度に 1 つのセッションしか許可しないことなど。)

  • [rootd] 反応しなくなった leaf を切断するように rootD を修正。

  • [rootd] type=notifications でタグ付けされた StreamFormat メッセージのメトリクスを type=format に変更。 (これは、ストリームの終了を知らせる StreamFormat メッセージにのみ影響します。)

  • [rootd/leafd] アノテーションキャッシュに無効なデータが含まれていると、 rootD/leafD がクラッシュする可能性があるという問題を修正。

  • [rootd/leafd] composeD、rootD、leafD 間の接続問題を引き起こす可能性のある競合状態を修正。

  • [leaf/web] Web クライアントとサーバー間の WebSocket 認証プロセスを変更。認証情報が WebSocket URL 経由で渡されます。エラーがあれば WebSocket コントロールメッセージを通じて返され、同時に WebSocket が閉じます。

  • [leafd] メッセージ送信時のエンコード数を減らすことで、リーフの CPU 使用率を最適化。

  • [studio] 両方にカスタムワイプトランジションが適用された 2 つのシーン間をカットするときに、一方ではなく両方にデフォルトのワイプトランジションが適用される問題を修正。

  • [studio] Studio をサービスジョブの一部に変更し、Studio サンプルを削除。

  • [studio] 初期化時に、Studio オーディオミキサーの状態が実際のコンポジションと異なる問題を修正。

  • [studio] ページを再読み込みすると、ストリームのシーンとプログラムのシーンが一致しなくなる問題を修正。

  • [studio] Studio の起動時やコンポジションの値を変更したときにトランジションエラーが発生する問題を修正。

  • [ue4] Unreal Engine 4.26.1 Genvid プラグインに対応。

  • [unity-plugin] Windows 以外のプラットフォームでプラグインをビルドしたときに Unity で発生するコンパイルエラーを修正。

  • [unity editor plugin] editor GUI でリペイントを行うと、例外が発生する問題を修正。

  • [ut4-sample] プラグインのシムリンクが無効な場所を指しているために、Unreal Tournament 4 を構築するための環境のセットアップに失敗するバグを修正。

  • [cube サンプル] 2 つのキューブのサンプルソースがストリーミングしている状態で Web クライアントのページを更新すると、キューブのヘイローが同期しなくなる問題を修正。

  • [cube サンプル] 管理用のリセットボタンが位置のリセットのみを行い、キューブの方向、回転、速度のリセットができない問題を修正。

  • [cube サンプル] ピクチャ・イン・ピクチャやクロマキー合成を使用した場合、オーバーレイに背景ではなく前景のソースデータが表示される問題を修正。

  • [loadtester] loadtester サンプルのビルドの問題を修正。

  • [remotegui] remoteGUI に、オーディオおよびビデオストリームに加えて、データストリーム情報を追加。

  • [bastion-api] IP が変更されたときに、cluster API をそのクラスタに再接続するためのリトライメカニズムを追加。 (クラスタのアップデート時など。)

  • [bastion-api] AWS クラスタから cidr 環境変数を削除。

  • [bastion-api] サブネットで使用する CIDR ブロックのサイズを設定するための変数 subnet_cidr_block_size を追加。

  • [bastion-api] AWS でアベイラビリティゾーンの数を変更したときのサブネットの競合のバグを修正。

  • [bastion-api] Bastion に Terraform モジュールをインポートする際に、入力変数 bastionid に bastion サーバー名を自動的に入力するように変更。

  • [bastion-ui] Terraform の設定における map 変数の UI を修正。

  • [bastion-ui] Terraform の Commands ページでクローンされたクラスタのコマンドボタン (Plan ApplyDestroyInit 、など) を無効化。これにより、クラスタの初期化完了前にユーザーがこれらのコマンドを使用することができなくなります。

  • [bastion-ui] クラスタの初期化中に Terraform の Commands ページのコマンドボタンが無効になった場合に、ユーザーに通知される警告メッセージを追加。

  • [bastion-ui] Terraform の Settings UI でマップ/リストの変数の種類を選択するドロップダウンメニューを削除。変数タイプフィールドは、文字列のみを受け付けるようになりました。

  • [bastion-ui] クラスタ作成時のクラスタ名の最大制限を 64 文字に変更。

  • [bastion-ui] クラスタ UI のストリーム設定から YouTube 固有の VideoID フィールドを削除し、 encode.stream.channel に選択したストリーミングサービスの用語をラベル付けしました。(詳細は YouTube 解説書 を参照してください。)

  • [bastion-api, consul-api] consul-template の統合における競合状態を修正。

  • [cluster-api] 将来の拡張のために、Genvid の設定スキーマを取得するための新しい API GET /v1/settings/schema を追加。

  • [toolbox] genvid-sdk upload* コマンドとサンプル upload-images コマンドに新しいリージョンパラメーターを追加。

  • [toolbox] 読み込み後に設定を返すように genvid.toolbox.SDK.load_config を変更。

  • [ツールボックス] genvid.toolbox.SDK.load_configgenvid-sdk load-config の両方に、設定を読み込んだ後に自動的に設定しないようにする dryrun パラメータを追加。

  • [ツールボックス] Python 3.5 で genvid-sdk load-config <file> がロードされないバグを修正。

  • [aws] Name タグの名称を genvid:cluster-name に変更。反映させるには、フィルターを更新する必要があります。)(詳細は、アップグレードノート を参照してください。

  • [aws] AWS リソースから NAME を削除。

  • [aws] AWS リソースのタグを、識別のために genvid:cluster-namegenvid:creator-service-id で更新。

  • [aws] AWS の番号付きリソースからインデックスオフセットを削除。1 からではなく、0 からになります。

  • [aws] クラスタを更新し、256 文字までの名前に対応。

  • [aws] minimal_cluster_alb_ssl に変数 reusable_delegation_sets_id を追加。この変数は、ユーザーが使用したい再利用可能なデリゲーションセットを指定することができます。none を指定した場合、AWS に none が送信されます。

    再利用可能なデリゲーションセット ID は、 minimal_alb_ssl の新しい変数 reusable_delegation_sets_id を使って送信できます。

  • [azure] すべてのリソースに一般名を追加。

  • [aws] AWS リソースのタグを、識別のために genvid:cluster-namegenvid:creator-service-id で更新。

  • [aws] AWS の番号付きリソースからインデックスオフセットを削除。1 からではなく、0 からになります。

  • [aws] クラスタを更新し、256 文字までの名前に対応。

  • [azure] Azure のリソースグループの名前を更新し、常に resource_group_name 変数の値 (ユーザーが指定した場合) か、bastionid-clustername となるようにしました。

  • [terraform] すべてのクラスタに新しい custom_tags 設定を追加。ユーザーがクラスタのリソースにカスタムタグを追加できるようになりました。

  • [terraform] Terraform 変数 StageNamespace を削除。