1.20.1

その他小さな変更点や修正点

  • [api] API の HTTP 応答に含まれる情報量を増やしました。
  • [api] コマンド API に 3 つの新しいメトリクスを追加。
  • [bastion-ui] 存在しないクラスタにアクセスしようとしたときに、エラーメッセージの代わりにスピンロードアイコンを表示するようにしました。
  • [bastion-ui] クラスタをすばやく連続して切り替えるため、リフレッシュレートを修正しました。
  • [cluster] クラスタが存在しないことをユーザーに知らせるエラーメッセージを追加。
  • [cluster] 接続不良についてユーザーに通知するメッセージを追加。システムが、10 秒後に再度イベントのサブスクライブを試行します。
  • [composed] ComposeD 実行時の安定性を改善。
  • [consul] Consul キー genvid/encode/gvencode-image を使用して、ロードするカスタム gvencode docker イメージファイルを指定できるようになりました。
  • [consul] Consul キー genvid/leaf/port を使用して、静的な Leaf ポートを指定できるようになりました。
  • [curl] composed でクラッシュ発生の原因となる SIGSEGV エラーを修正。
  • [genvid-ami] genvid-ami setup が、ツールボックスのバージョンではなく、 『ami_version』 Terraform 変数の値をデフォルトで使用するようになりました。
  • [gvencode] メトリクス 「genvid.gvencode-compose.framesizesent」 が適切な戻り値を返すよう修正。
  • [ingest] ingest と一緒に実行するストリームが、プロセスの再起動時に回復できるようになりました。
  • [ingest] OBS ストリーム停止時に、GVencode がフリーズしないように修正しました。
  • [leafd] genvid.leafd.connection.current がゲージとして正しく更新されるようになりました。
  • [sdk] タイムコードとの依存性により、一部のアノテーションが送信されない問題を修正しました。
  • [sdk] start/stop を複数回行った際に、Unity/Unreal editor のライブ配信で発生する問題を修正。
  • [sdk] Unity および Unreal のエディターモードでアノテーションとイベントが正しく機能しない原因となっていた終了プロセスの問題を修正。
  • [sdk] ログの割り当てに失敗した際に、Bastion/Cluster UI のログで panic のスタックトレースが表示されなくなりました。
  • [sdk] アンインストール時のタスク管理を改善。
  • [sdk] bastion のバケットがなくなった場合の、例外エラーメッセージを改善。
  • [sdk] ジョブに影響される設定が、unload の開始時にデフォルト値に戻るようになりました。
  • [sdk] 過去のデータストリームタイムコードに起因するオーディオ/ビデオの問題を修正。
  • [sdk] ストリームの処理開始の問題を修正。
  • [sdk] ビデオコンテキストが変更されたときのメモリリークを修正しました。
  • [サービス] 内部トークンマネージャーが期限切れのトークンをクリーンアップし、rootd プロセスでの遅く安定したメモリリークを回避します。
  • [サービス] すべての Go サービスが、最も近いサービスのインスタンスを使用して接続を行うようになりました。
  • [studio] 同期が失われたとき Studio ソースの遅延が発生する問題を修正。
  • [studio] Studio でソースの変更を行う際に、gvencode のクラッシュが発生する問題を修正。
  • [studio] 同時に複数のタスクを実行することにより、Studio コンポジションを改善。
  • [studio] モニタ切り替え時の保存ボタンを削除。
  • [studio] Studio の Program ウィンドウ、Preview ウィンドウのちらつきを修正。
  • [studio] シーン間の高速カットで、gvencode のクラッシュが発生する問題を修正。
  • [studio] シーンのライブストリームインディケータが、ページの更新後に適切に表示されるように修正。
  • [studio] ライブコンポジションモードでシーンの切り替え後、バックエンドに 『cut』 コマンドが 1 度だけ送信されるようにしました。
  • [ツールボックス] 使用するバケットがすでに存在する場合に、 AWSTool.update_s3_images が例外を発生させなくなりました。
  • [ツールボックス] BaseTool.kill_process_tree のデフォルトのタイムアウトを 5 秒から 15 秒に変更。
  • [ツールボックス] ルートプロセスの子を再帰的に終了させるように kill_process_tree の動作を変更。
  • [ツールボックス] onerrorBaseTool.rmdir のデフォルト値をメソッドに変更。このメソッドがファイルの削除を 1 分間試行します。
  • [ツールボックス] Runtime.run_nomad_jobs が戻る (または 15 秒後にエラーを記録する) 前に、すべての Nomad ジョブの終了を待つようになりました。