ライブ配信サービス

このページでは、テスト用のスタンドアロンのライブ配信を含む、ライブ配信サービスを使用するための設定の基本について説明します。次のセクションでは、YouTube と Twitch の使用に関する個別の情報について説明します。

注意

バージョン 66 以降、Google Chrome では、すべてのプレイヤーに影響するビデオの自動プレイに関するポリシーが更新されています。Web サイトが Google の自動再生ポリシーに対応してない限り、ビデオは自動再生されません。Web サイトでの処理方法については、Google Chrome の自動再生サポート を参照してください。

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全般設定

配信開始前に最初に設定しなければならないものは、ライブ配信サービスのライブ配信用アカウントです。

開発用に、スタンドアロンのライブ配信オプションもあり、デフォルトで利用可能になっています。

ライブ配信サービスの構成には、次の情報が必要です。

  • 配信サービス名 (現時点では youtube 、または standalonetwitch です。)
  • ライブ配信サーバーのアドレス (通常は rtmp:// で始まるアドレス)
  • チャンネル名。
  • ストリームのプライベートキー。

この設定は、設定ファイル (通常は拡張子 .hcl) で指定することができます。

設定が完了したら、以下のコマンドで読み込むことができます。

  • ローカルクラスタ: genvid-sdk load-config myconfigfile.hcl
  • クラウドクラスタ: genvid-sdk -c clusterName load-config myconfigfile.hcl