Unity 用 Genvid SDK プレハブ

注釈

この機能は現在ベータ版です。プレハブの機能はすべて動作しますが、今後、ユーザー体験を向上させたりする変更を行う予定です。

Genvid SDK の機能に関するフィードバックなどは、our forums からお願いします。

概要

プロジェクトにGenvid SDK をより簡単に統合するために、Unity プレハブを作成して、統合方法を簡略化しました。

このセクションでは、プレハブに含まれるファイルについて、機能の詳細や使用方法を説明します。

Unity サンプルプロジェクトで必要なファイル、 Genvid.dllGenvidPlugin.dllGenvidSDKCSharp.dll がすでにある場合に限り、プレハブは動作します。必要なファイルについては、 Genvid Unity パッケージ セクションを参照してください。

プレハブに含まれるファイル

Genvid Prefab Tree

プレハブに含まれるすべてのファイルは次のとおりです。ゲームオブジェクトをシーンにドラッグアンドドロップしたり、スクリプトを直接使用することができます。送信データが JsonUtility.ToJson と互換性があることを確認してください。互換性がない場合はエラーになります。

すべてのプレハブファイルは、Genvid/Prefabs/Genvid/ フォルダにあります。各プレハブのスクリプトファイルは、Genvid/Scripts にあります。

GenvidSessionManager.prefab
GenvidSessionManager.prefab オブジェクトは、紐づく GenvidSession の初期化と管理を行います。
GenvidSession.prefab
GenvidSession.prefab オブジェクトは、紐づくオーディオストリーム、ビデオストリーム、データストリーム、イベント、およびコマンドを管理します。
Video.prefab
Video.prefab オブジェクトは、ビデオストリームを管理します。
Audio.prefab
Audio.prefab オブジェクトは、オーディオストリームを管理します。
Streams.prefab
Streams.prefab オブジェクトは、データストリームを管理します。
Events.prefab
Events.prefab オブジェクトは、イベントを管理します。
Commands.prefab
Commands.prefab オブジェクトは、コマンドを管理します。