genvid.h

マクロ

GENVID_FAILED
パラメータ:

  • status -- チェックするコード。

ステータスコード status がターミナルエラーであるかどうかを示すユーティリティマクロです。(十分な時間があれば成功状態に至ることができない状況)。

GENVID_STATUS_FAILED

Enum

enum GenvidPixelFormat

非自動キャプチャビデオフレームで使用されるさまざまなピクセルフォーマットです。

enumerator GenvidPixelFormat_UNKNOWN

未知のピクセルフォーマットです。

enumerator GenvidPixelFormat_R8G8B8

RGB 24 ビット。1 チャンネルあたり 8 ビット。

enumerator GenvidPixelFormat_R8G8B8A8

RGBA 32 ビット。1 チャンネルあたり 8 ビット。

enumerator GenvidPixelFormat_R10G10B10A2

RGBA 32 ビット。1 カラーチャンネルあたり 10 ビットおよびアルファに 2 ビット。

enumerator GenvidPixelFormat_NV12

NV12 プレーナフォーマット: Y 成分、UV 成分。

enumerator GenvidPixelFormat_B8G8R8A8

BGRA 32 ビット。1 チャンネルあたり 8 ビット。

enumerator GENVID_NUM_PIXELFORMAT

サポートされているピクセルフォーマット数。

enum GenvidAudioFormat

異なるオーディオサンプル形式が使用されています。

enumerator GenvidAudioFormat_UNKNOWN

オーディオフォーマットが不明です。

enumerator GenvidAudioFormat_S16LE

オーディオフォーマットは、16 ビット符号付き整数です。

enumerator GenvidAudioFormat_F32LE

オーディオフォーマットは、32 ビット浮動小数点数です。

enumerator GenvidAudioFormat_NUM_AUDIOFORMAT
enum GenvidStatus

さまざまな Genvid ルーチンが返すさまざまなエラーコードです。

enumerator GenvidStatus_Success

成功。

enumerator GenvidStatus_ConnectionInProgress

接続中です。

enumerator GenvidStatus_Incomplete

コールが完了できません。

enumerator GenvidStatus_UnknownError

未知のエラーが発生しました。

enumerator GenvidStatus_InvalidState

SDK が無効な状態になっており、このコールを完了できません。

enumerator GenvidStatus_InvalidParameter

パラメータが無効です。

enumerator GenvidStatus_AllocationFailed

メモリ割り当てに失敗しました。

enumerator GenvidStatus_AlreadyExists

同じ名前のリソースが存在しています。

enumerator GenvidStatus_ConnectionFailed

SDK がサービスに接続できません。

enumerator GenvidStatus_ConnectionTimeout

接続がタイムアウトしました。

enumerator GenvidStatus_Disconnected

SDK がサービスから切断されました。

enumerator GenvidStatus_UninitializedSDK

Genvid_Initialize() が呼び出されていません。

enumerator GenvidStatus_InvalidImageFormat

画像フォーマットが不明です。

enum GenvidReduceOp

サポートされているさまざまな Reduce 操作です。

GENVID_NUM_REDUCE_OP は有効な型ではありません。これは、可能なさまざまな操作の総数に対応します。

enumerator GenvidReduceOp_Min
enumerator GenvidReduceOp_Max
enumerator GenvidReduceOp_Count
enumerator GenvidReduceOp_Sum
enumerator GENVID_NUM_REDUCE_OP

処理の総数です。実際の型ではありません。

enum [anonymous]
enumerator GENVID_MAX_KEY_FIELDS

キーに含めることのできる文字列の最大数。

enumerator GENVID_MAX_RESULTS

1つの GenvidEventSummary で許可される結果の最大数です。

Typedefs

typedef int64_t GenvidTimecode

ストリーム内の位置を指定するためのタイムコード値。

typedef void (*GenvidEventSummaryCallback)(const GenvidEventSummary *summary, void *userData)

イベントサマリーが利用可能になった時に呼び出されるコールバックです。

パラメータサマリー:

特定のキーに対して利用可能なすべての結果をリストアップする GenvidEventSummary 構造。

Param userData:

サブスクライブ時に設定される userData。詳細は、Genvid_Subscribe() を確認してください。

summary が保持していたメモリは、コールバックが戻ったときに無効になります。

typedef void (*GenvidCommandCallback)(const GenvidCommandResult *result, void *userData)

コマンドが使用できる時に呼び出されるコールバックです。

コールバックが返されると、 が保持するメモリは無効になります。

typedef void (*GenvidRequestCallback)(const GenvidRequestResult *result, void *userData)

リクエストの準備ができたときに呼び出されるコールバック。

コールバックが返されると、 が保持するメモリは無効になります。

Structs

struct GenvidCommandResult

ゲームに送信されるコマンドを表す構造体です。

const char *id

コマンド処理を識別する文字列。

const char *value

コマンドパラメータを表す文字列です。

struct GenvidEventKey

GenvidEventSummary レポートで使用されるイベントキーを表す構造体です。

const char *fields[GENVID_MAX_KEY_FIELDS]

キーを構成する文字列のリストです。

int numFields

fields 内の有効な文字列の数です。

struct GenvidEventResult

Reduce 処理の単一の結果をまとめる構造体です。

GenvidEventKey key

キーを構成する文字列の配列です。

int numValues

values 内の有効なエントリ数です。

GenvidEventValue values[GENVID_NUM_REDUCE_OP]

それぞれが別の reduce 処理に使用される一連の値です。

struct GenvidEventSummary

Reduce 処理のすべての結果をまとめる構造体です。

const char *id

Reduce 処理を識別する文字列。

int numResults

results 内の有効なエントリ数です。

GenvidEventResult results[GENVID_MAX_RESULTS]

一連の結果です。

struct GenvidEventValue

GenvidEventSummary レポートで返されるイベント値を表す構造体です。

GenvidReduceOp reduce

値を生成するために使用する reduce 操作です。

double value

reduce 操作によって生成される 64 ビットの浮動小数点数です。

struct GenvidRequestResult

ゲームに送信されるリクエストを表す構造体です。

バージョン 1.42.0 で追加.

const void *data

データを格納するバッファ。

uint32_t dataSize

データバッファのサイズ。

const char *replyTo

返信先アドレスを示す不透明なヌル文字'¥0'終端の文字列。

const char *topic

コマンド処理を識別する文字列。

関数

const char *Genvid_GetVersion(uint32_t *major, uint32_t *minor, uint32_t *version, uint32_t *build)

Genvid ライブラリのパースされたバージョン番号を返します。NULL ポインタはその値を無視します。

パラメータ:

  • major -- ライブラリのバージョンの主要な部分を割り当てるポインタ。

  • minor -- ライブラリバージョンのマイナー部分を割り当てるポインタ。

  • patch -- ライブラリバージョンのパッチ部分を割り当てるポインタ。

  • build -- ライブラリバージョンのビルド部分を割り当てるポインタ。

戻り値:

バージョンを表す文字列。

const char *Genvid_StatusToString(const GenvidStatus status)

GenvidStatus コードを文字列表現で返します。

パラメータ:

status -- 記述するステータスコード。

戻り値:

ステータスコードを人間が読めるように記述したもの。

GenvidStatus Genvid_Initialize()

Genvid ライブラリを初期化します。

この関数は、他の呼び出しを行う前に 1 回呼び出す必要があります。その後の呼び出しの戻り値はエラーとなります。

非同期ハンドラの初期化を開始します。

ライブラリに問題がない場合、Genvid_Terminate() を呼び出します。

戻り値:

  • GenvidStatus_Success -- ライブラリは正常に初期化されました。

  • GenvidStatus_InvalidState -- ライブラリは既に初期化されています。

  • GenvidStatus_Incomplete -- 初期化が完全に成功しませんでした。

GenvidStatus Genvid_Terminate()

Genvid ライブラリが使用する内部データの割り当てを解除します。

この関数を呼び出すと、以前の設定がすべて無効になります。

関数を再度使用する前に、Genvid_Initialize() を呼び出す必要があります。

戻り値:

  • GenvidStatus_Success -- ライブラリは正常に終了しました。

  • GenvidStatus_Incomplete -- 終了処理が完了していません。

GenvidTimecode Genvid_GetCurrentTimecode()
戻り値:

現在のタイムコード。

GenvidTimecode Genvid_GetPreviousTimecode()
戻り値:

最後に Genvid_GetCurrentTimecode() によって返されたタイムコードを返します。

GenvidStatus Genvid_CreateStream(const char *streamID)

ストリームを割り当てる。

このルーチンは、ストリームの作成を試みます。この呼び出しは同期的です。

パラメータ:

streamID -- レストリーマートリの一意の識別子。

戻り値:

  • GenvidStatus_UninitializedSDK -- Genvidライブラリを呼び出す前に初期化されていません。

  • GenvidStatus_Success -- 処理が正常に終了しました。

  • GenvidStatus_AlreadyExists -- 同一名称のストリームがすでに作成されています。

GenvidStatus Genvid_DestroyStream(const char *streamID)

指定されたストリーム streamID が使用している内部データを無効化し、解放します。

この呼び出しは同期的です。 このルーチンはストリーム streamID を停止して破壊しようとします。

パラメータ:

streamID -- ストリーム名。

戻り値:

  • GenvidStatus_UninitializedSDK -- Genvidライブラリを呼び出す前に初期化されていません。

  • GenvidStatus_Success -- 処理が正常に終了しました。

  • GenvidStatus_UnknownError -- このストリームは登録する必要があります。

GenvidStatus Genvid_SetParameterInt(const char *streamID, const char *paramKey, int paramValue)

streamID の paramValue を paramKey に割り当てます。

パラメータ:

  • streamID -- 影響を受けるストリームのID。

  • paramKey -- 変更するパラメータキーです。

  • paramValue -- 設定する値。

戻り値:

呼び出しのステータス。

参考

共通パラメータ

GenvidStatus Genvid_SetParameterFloat(const char *streamID, const char *paramKey, float paramValue)

streamID の paramValue を paramKey に割り当てます。

パラメータ:

  • streamID -- 影響を受けるストリームのID。

  • paramKey -- 変更するパラメータキーです。

  • paramValue -- 設定する値。

戻り値:

呼び出しのステータス。

参考

共通パラメータ

GenvidStatus Genvid_SetParameterPointer(const char *streamID, const char *paramKey, void *paramValue)

streamID の paramValue を paramKey に割り当てます。

パラメータ:

  • streamID -- 影響を受けるストリームのID。

  • paramKey -- 変更するパラメータキーです。

  • paramValue -- 設定する値。

戻り値:

呼び出しのステータス。

参考

共通パラメータ

GenvidStatus Genvid_GetParameterInt(const char *streamID, const char *paramKey, int *paramValue)

そのストリームのパラメータ値を取得する。

パラメータ:

  • streamID -- 問い合わせを行うストリームのID。

  • paramKey -- クエリのパラメータキー

  • paramValue -- パラメータ値を受け取るためのポインタ。

戻り値:

  • GenvidStatus_UninitializedSDK -- Genvidライブラリを呼び出す前に初期化されていません。

  • GenvidStatus_InvalidState -- ストリームが見つかりません。

  • GenvidStatus_InvalidParameter -- 一部のパラメータが無効です。

参考

共通パラメータ

GenvidStatus Genvid_GetParameterFloat(const char *streamID, const char *paramKey, float *paramValue)

そのストリームのパラメータ値を取得する。

パラメータ:

  • streamID -- 問い合わせを行うストリームのID。

  • paramKey -- クエリのパラメータキー

  • paramValue -- パラメータ値を受け取るためのポインタ。

戻り値:

  • GenvidStatus_UninitializedSDK -- Genvidライブラリを呼び出す前に初期化されていません。

  • GenvidStatus_InvalidState -- ストリームが見つかりません。

  • GenvidStatus_InvalidParameter -- 一部のパラメータが無効です。

  • GenvidStatus_Success -- 処理が正常に終了しました。

参考

共通パラメータ

GenvidStatus Genvid_GetParameterPointer(const char *streamID, const char *paramKey, void **paramValue)

そのストリームのパラメータ値を取得する。

パラメータ:

  • streamID -- 問い合わせを行うストリームのID。

  • paramKey -- クエリのパラメータキー

  • paramValue -- パラメータ値を受け取るためのポインタ。

戻り値:

  • GenvidStatus_UninitializedSDK -- Genvidライブラリを呼び出す前に初期化されていません。

  • GenvidStatus_InvalidState -- ストリームが見つかりません。

  • GenvidStatus_InvalidParameter -- 一部のパラメータが無効です。

  • GenvidStatus_Success -- 処理が正常に終了しました。

参考

共通パラメータ

GenvidStatus Genvid_GetParameterUTF8(const char *id, const char *paramKey, char *dstBuffer, size_t dstBufferSize)

そのストリームのパラメータ値を取得する。

パラメータ:

  • streamID -- 問い合わせを行うストリームのID。

  • paramKey -- クエリのパラメータキー

  • paramValue -- パラメータ値を受け取るためのポインタ。

戻り値:

  • GenvidStatus_UninitializedSDK -- Genvidライブラリを呼び出す前に初期化されていません。

  • GenvidStatus_InvalidState -- ストリームが見つかりません。

  • GenvidStatus_InvalidParameter -- 一部のパラメータが無効です。

  • GenvidStatus_Incomplete -- バッファのサイズが小さすぎます。この場合、非Null終端文字列が発生します！。

  • GenvidStatus_Success -- 処理が正常に終了しました。

参考

共通パラメータ

GenvidStatus Genvid_SubmitAudioData(const GenvidTimecode timecode, const char *streamID, const void *audioData, const int audioDataSize)

オーディオサンプルのバッファを送信します。

パラメータ:

  • timecode -- バッファの先頭を表すタイムコードです。-1 を使用すると、現在のタイムコード（ Genvid_GetCurrentTimecode() で取得可能）を使用します。

  • streamID -- ストリームに関連付けられたID。

  • audioData -- オーディオデータバッファへのポインタ。

  • audioDataSize -- オーディオデータバッファのサイズ。

このルーチンを呼び出す前に、audio-sample フォーマットサンプルを指定する必要があります。詳細は、 Genvid_SetParameterInt() を参照してください。

戻り値:

  • GenvidStatus_UninitializedSDK -- Genvidライブラリを呼び出す前に初期化されていません。

  • GenvidStatus_InvalidState -- 非同期ハンドラが初期化されていません。

  • GenvidStatus_InvalidParameter -- ストリームが見つかりません。

  • GenvidStatus_Success -- 処理が正常に終了しました。

GenvidStatus Genvid_SubmitGameData(const GenvidTimecode timecode, const char *streamID, const void *gameData, const int gameDataSize)

ゲームストリームに不透明なデータバッファを送信する。

サイズが0のNULLポインタは、空のバッファを送信します。

パラメータ:

  • timecode -- バッファに関連付けられたタイムコードです。-1 を使用すると、現在のタイムコード（ Genvid_GetCurrentTimecode() で取得可能）を使用します。

  • streamID -- ストリームに関連付けられたID。

  • gameData -- データバッファへのポインタです。ポインタが NULL の場合、 gameDataSize パラメータは 0 でなければなりません。

  • gameDataSize -- データバッファのサイズ。

戻り値:

  • GenvidStatus_UninitializedSDK -- Genvidライブラリを呼び出す前に初期化されていません。

  • GenvidStatus_InvalidState -- 非同期ハンドラが初期化されていません。

  • GenvidStatus_InvalidParameter -- ストリームが見つかりません。

  • GenvidStatus_Success -- 処理が正常に終了しました。

GenvidStatus Genvid_SubmitAnnotation(const GenvidTimecode timecode, const char *streamID, const void *annotationData, const int annotationDataSize)

不透明なデータバッファを Annotation としてゲームストリームに送信します。

サイズが0のNULLポインタは、空のバッファを送信します。

パラメータ:

  • timecode -- バッファに関連付けられたタイムコードです。-1 を使用すると、現在のタイムコード（ Genvid_GetCurrentTimecode() で取得可能）を使用します。

  • streamID -- ストリームに関連付けられたID。

  • annotationData -- データバッファへのポインタ。ポインタが NULL の場合、 annotationDataSize パラメータは 0 でなければなりません。

  • annotationDataSize -- データバッファのサイズ。

重要

ライブラリが接続されていない場合、アノテーションは破棄されます。

戻り値:

  • GenvidStatus_UninitializedSDK -- Genvidライブラリを呼び出す前に初期化されていません。

  • GenvidStatus_InvalidState -- 非同期ハンドラが初期化されていません。

  • GenvidStatus_InvalidParameter -- ストリームが見つかりません。

  • GenvidStatus_Success -- 処理が正常に終了しました。

GenvidStatus Genvid_SubmitNotification(const char *notificationID, const void *notificationData, const int notificationDataSize)

不透明なデータバッファを Notification として送信します。

パラメータ:

  • notificationID -- 通知の ID。

  • notificationData -- データバッファへのポインタ。ポインタが NULL の場合、 notificationDataSize パラメータは 0 でなければなりません。

  • annotationDataSize -- データバッファのサイズ。

戻り値:

  • GenvidStatus_UninitializedSDK -- Genvidライブラリを呼び出す前に初期化されていません。

  • GenvidStatus_InvalidState -- 非同期ハンドラが初期化されていません。

  • GenvidStatus_Disconnected -- メッセージシステムは現在接続されていません。

  • GenvidStatus_UnknownError -- ライブラリの公開に失敗しました。 エラーの原因と思われるログが出力されます。

  • GenvidStatus_Success -- 処理が正常に終了しました。

サイズが0のNULLポインターは、通知IDを持つ空のバッファを送信します。

重要

切断された場合、クライアントへの通知は保証されません。

GenvidStatus Genvid_SubmitVideoData(const GenvidTimecode timecode, const char *streamID, const void *videoData, const int videoDataSize)

ストリームにビデオフレームを送信する。

このルーチンを呼び出す前に、video-data フォーマットを指定する必要があります。詳細は、 Genvid_SetParameterInt() を参照してください。

自動ビデオソースキャプチャを使用する場合、ビデオデータ は NULL に設定する必要があります。詳細は、 Genvid_SetParameterPointer() を参照してください。

パラメータ:

  • timecode -- バッファに関連付けられたタイムコードです。-1 を使用すると、現在のタイムコード（ Genvid_GetCurrentTimecode() で取得可能）を使用します。

  • streamID -- ストリームに関連付けられたID。

  • videoData -- データバッファへのポインタです。ポインタが NULL の場合、 videoDataSize パラメータは 0 でなければなりません。

  • videoDataSize -- データバッファのサイズ。

戻り値:

  • GenvidStatus_UninitializedSDK -- Genvidライブラリを呼び出す前に初期化されていません。

  • GenvidStatus_InvalidState -- 非同期ハンドラが初期化されていません。

  • GenvidStatus_InvalidParameter -- ストリームが見つかりません。

  • GenvidStatus_InvalidImageFormat -- 画像フォーマットが非対応です。

  • GenvidStatus_Success -- 処理が正常に終了しました。

GenvidStatus Genvid_Subscribe(const char *id, GenvidEventSummaryCallback callback, void *userData)

指定された還元イベントをサブスクラブする。

パラメータ:

  • id -- リダクションの一意な識別子。

  • callback -- 削減の概要を受け取る際に呼び出される関数へのポインタ。

  • userData -- コールバック に渡される不透明なポインタです。

戻り値:

  • GenvidStatus_UninitializedSDK -- Genvidライブラリを呼び出す前に初期化されていません。

  • GenvidStatus_InvalidParameter -- id は NULL です。

  • GenvidStatus_InvalidState -- 非同期ハンドラが初期化されていません。

  • GenvidStatus_InvalidParameter -- 一部のパラメータが無効です。

  • GenvidStatus_Success -- 処理が正常に終了しました。

重要

このコマンドは GenvidEventSummaryCallback からは呼び出せません。

参考

Genvid_Unsubscribe()

GenvidStatus Genvid_Unsubscribe(const char *id, GenvidEventSummaryCallback callback, void *userData)

id, callback, userData で指定されたリダクションイベントからの登録を解除します。

一つ以上のパラメータに NULL を渡すことで、複数のサブスクリプションを解除することができます。

パラメータ:

  • id -- 配信を停止する削減識別子。NULL または空は、すべての識別子を意味する。

  • callback -- 配信を停止するコールバック。 NULL はすべてのコールバックを意味する。

  • userData -- 配信を停止するユーザデータを指定します。NULL はすべてのユーザデータを意味する。

戻り値:

  • GenvidStatus_UninitializedSDK -- Genvidライブラリを呼び出す前に初期化されていません。

  • GenvidStatus_InvalidState -- 非同期ハンドラが初期化されていません。

  • GenvidStatus_InvalidParameter -- 一部のパラメータが無効です。

  • GenvidStatus_Success -- 処理が正常に終了しました。

重要

このコマンドは GenvidEventSummaryCallback からは呼び出せません。

参考

Genvid_Subscribe()

GenvidStatus Genvid_CheckForEvents()

同時にイベント結果をチェックします。

このルーチンは Genvid_Subscribe() や Genvid_SubscribeCommand() で事前に設定された適切なコールバックを呼び出します。

重要

このメソッドをコールバックの1つから再帰的に呼び出すと、エラーが返されます。

戻り値:

  • GenvidStatus_Success -- 処理が正常に完了し、イベントが存在します。

  • GenvidStatus_ConnectionTimeout -- 現在利用可能なイベントは存在しません。

  • GenvidStatus_InvalidState -- この関数は、同じスレッドから再帰的に呼び出されました。

GenvidStatus Genvid_SubscribeCommand(const char *id, GenvidCommandCallback callback, void *userData)

command をサブスクライブします。

パラメータ:

  • id -- サブスクライブするコマンドの一意な識別子。

  • callback -- コマンドの受信時に呼び出す機能。

  • userData -- コールバック に渡される不透明なポインタです。

戻り値:

  • GenvidStatus_UninitializedSDK -- Genvidライブラリを呼び出す前に初期化されていません。

  • GenvidStatus_InvalidParameter -- コマンド識別子がNULLまたは空である。

  • GenvidStatus_InvalidState -- 非同期ハンドラが初期化されていません。

  • GenvidStatus_InvalidParameter -- 一部のパラメータが無効です。

  • GenvidStatus_Success -- 処理が正常に終了しました。

重要

このコマンドは GenvidCommandCallback からは呼び出せません。

参考

Genvid_UnsubscribeCommand()

GenvidStatus Genvid_UnsubscribeCommand(const char *id, GenvidCommandCallback callback, void *userData)

id、 callback、userData で指定されたコマンドの配信を停止します。

一つ以上のパラメータに NULL を渡すことで、複数のサブスクリプションを解除することができます。

重要

このコマンドは GenvidCommandCallback からは呼び出せません。

パラメータ:

  • id -- 配信を停止するコマンドの識別子。NULL または空はすべての識別子を意味する。

  • callback -- 配信を停止するコールバック。 NULL はすべてのコールバックを意味する。

  • userData -- 配信を停止するユーザデータを指定します。NULL はすべてのユーザデータを意味する。

戻り値:

  • GenvidStatus_UninitializedSDK -- Genvidライブラリを呼び出す前に初期化されていません。

  • GenvidStatus_InvalidState -- 非同期ハンドラが初期化されていない、または再入力を検出した。

  • GenvidStatus_InvalidParameter -- 一部のパラメータが無効です。

  • GenvidStatus_Success -- 処理が正常に終了しました。

参考

Genvid_SubscribeCommand()

GenvidStatus Genvid_SubscribeRequest(const char *topic, GenvidRequestCallback callback, void *userData)

request にサブスクライブします。

パラメータ:

  • topic -- サブスクライブするリクエストのトピック。

  • callback -- リクエストの受信時に呼び出す機能。

  • userData -- コールバック に渡される不透明なポインタです。

戻り値:

  • GenvidStatus_UninitializedSDK -- Genvidライブラリを呼び出す前に初期化されていません。

  • GenvidStatus_InvalidParameter -- トピック識別子がNULLまたは空である。

  • GenvidStatus_InvalidState -- 非同期ハンドラが初期化されていません。

  • GenvidStatus_InvalidParameter -- 一部のパラメータが無効です。

  • GenvidStatus_Success -- 処理が正常に終了しました。

重要

この機能はベータ版です。

参考

Genvid_UnsubscribeRequest()

バージョン 1.42.0 で追加.

GenvidStatus Genvid_UnsubscribeRequest(const char *topic, GenvidRequestCallback callback, void *userData)

topic、callback、 userData で指定されたリクエストの登録を解除します。

一つ以上のパラメータに NULL を渡すことで、複数のサブスクリプションを解除することができます。

パラメータ:

  • topic -- 配信を停止するトピックを指定します。 NULL または空は、すべての識別子を意味します。

  • callback -- 配信を停止するコールバック。 NULL はすべてのコールバックを意味する。

  • userData -- 配信を停止するユーザデータを指定します。NULL はすべてのユーザデータを意味する。

戻り値:

  • GenvidStatus_UninitializedSDK -- Genvidライブラリを呼び出す前に初期化されていません。

  • GenvidStatus_InvalidState -- 非同期ハンドラが初期化されていません。

  • GenvidStatus_InvalidParameter -- 一部のパラメータが無効です。

  • GenvidStatus_Success -- 処理が正常に終了しました。

重要

この機能はベータ版です。

参考

Genvid_SubscribeRequest()

バージョン 1.42.0 で追加.

GenvidStatus Genvid_SubmitRequestReply(const char *topic, const char *replyTo, const void *buffer, const uint32_t bufferSize)

不透明なデータバッファを Reply として送出します。

パラメータ:

  • topic -- 元の要求のトピック。

  • replyTo -- GenvidRequestResult から取得した、返信の不透明なアドレスです。

  • buffer -- データバッファへのポインタ。ポインタが NULL の場合、 bufferSize パラメータは 0 でなければなりません。

  • bufferSize -- データバッファのサイズ。

戻り値:

  • GenvidStatus_UninitializedSDK -- Genvidライブラリを呼び出す前に初期化されていません。

  • GenvidStatus_InvalidState -- トピックに関連付けられた GenvidRequestCallback 以外の場所で呼び出されました。

  • GenvidStatus_Disconnected -- メッセージシステムは現在接続されていません。

  • GenvidStatus_UnknownError -- ライブラリの公開に失敗しました。 エラーの原因と思われるログが出力されます。

  • GenvidStatus_Success -- 処理が正常に終了しました。

重要

この機能はベータ版です。

バージョン 1.42.0 で追加.