genvid.toolbox.DefaultInstallationFolder

class genvid.toolbox.DefaultInstallationFolder

ベースクラス: object

インストールフォルダーを管理するための抽象クラスです。

バージョン 1.41.0 で追加.

参考

SDKInstallationFolder, ToolboxInstallationFolder, genvid-sdk-select.

RE_VERSION_MATCH = re.compile('(?P<version>(\\d+).(\\d+).(\\d+).(\\d+))')

有効な Genvid MILE SDK バージョン番号にマッチするコンパイルされた正規表現です。

FOLDER_GUARD_FILENAME = None

有効なインストールフォルダに存在する必要があるガードファイルの名前。

get_default_installation() → str

登録されているデフォルトの インストールを返します。

set_default_installation(installpath: pathlib.Path)

登録されているデフォルトの インストールを設定します。

パラメータ:installpath – 設定する新しいフォルダのパス。 パスの検証は行われません。
get_version(folder: pathlib.Path) → str

フォルダ が指す インストール のバージョンを返します。

パラメータ:

folder – インストーラ のバージョンをチェックするフォルダ。
例外:
戻り値:

インストールされたバージョン

参考

RE_VERSION_MATCH, FOLDER_GUARD_FILENAME.

list_registered_installations() → typing.Iterable[typing.Tuple[str, str]]

登録されているすべてのGenvid SDKのインストールを返します。

戻り値:Genvid MILE SDK の名前とインストール先フォルダのタプルのイテラブル。
search_for_guardfile(start_dir: pathlib.Path, *, guardfile: typing.Optional[str] = None) → typing.Optional[str]

start_dir またはその親にあるガードファイルを探します。

パラメータ:
  • start_dir – 検索するフォルダ。
  • guardfile – 検索するガードファイルです。もし None なら FOLDER_GUARD_FILENAME を使用します。
create_guard_file(rootdir: pathlib.Path, version: str, *, overwrite: bool = True)

フォルダ内に、特定のバージョンのガードファイルを作成します。

例外:FileExistsError – ただし、overwrite が true の場合を除く。
class sdk_folder.DefaultInstallationFolder

genvid.toolbox.DefaultInstallationFolder の実装。