genvid.toolbox.AzureStorageAccount¶
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class
genvid.toolbox.
AzureStorageAccount
(bastionAPI, default_region=None)¶ ベースクラス:
object
Azure ストレージアカウントを作成して操作するためのユーティリティ。
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AZURE_STORAGE_ACCOUNT
¶ AZURE_STORAGE_ACCOUNT
のミラーで、Azure ストレージアカウントの名前を指定します。
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AZURE_RESOURCE_GROUP
¶ AZURE_RESOURCE_GROUP
のミラーで、Azure リソースグループ名を指定します。
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AZURE_DEFAULT_REGION
¶ 戻り値: デフォルトの領域名。
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get_storage_account_name
()¶ 使用するストレージアカウント名を取得します。
注釈
ストレージアカウントの名前は、3 文字以上 24 文字以下でユニークである必要があり、数字と小文字のみを使用することができます。
戻り値: 環境変数が設定されている場合は、self.AZURE_STORAGE_ACCOUNT。それ以外の場合は、操作されたストレージアカウント名が返されます。
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create_storage_account
(storage_account_name: str, resource_group: str = None)¶ ストレージアカウントが存在しない場合に作成します。
create コマンドは、アカウントが存在しない場合にアカウントを作成します。アカウントが存在する場合は、このコマンドは無視されます。
パラメータ: - storage_account_name – 作成するストレージアカウント名。
- resource_group – 使用するリソースグループ。
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list_storage_accounts
(resource_group: str = None) → list¶ リソースグループのストレージアカウントを一覧表示します。
パラメータ: resource_group – 使用するリソースグループ。
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get_connection_string
(storage_account_name: str, resource_group: str = None) → str¶ ストレージアカウントの接続文字列を取得します。
パラメータ: - storage_account_name – 接続文字列の取得が必要なストレージアカウントの名前。
- resource_group – 使用するリソースグループ。
戻り値: ストレージアカウントの接続文字列。
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create_resource_group
(region: str = None, resource_group: str = None)¶ リソースグループが存在しない場合に作成します。
リソースグループが存在する場合は、何の処理も行いません。それ以外の場合は、指定の領域にリソースグループが作成されます。
パラメータ: - region – リソースグループの作成が必要な領域。
- resource_group – 作成するリソースグループ。
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check_resource_group_exist
(resource_group: str = None)¶ リソースグループが存在するかをチェックします。
パラメータ: resource_group – チェックするリソースグループ。 戻り値: リソースグループが存在する場合は True、存在しない場合は False。
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get_tenant_id
()¶ azure アカウントのテナント ID を取得します。
戻り値: azureアカウントのテナントID。
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upload_blob
(storage_account_name: str, container_name: str, blob_name: str, filepath: typing.Union[str, pathlib.Path], resource_group: str = None)¶ Azure コンテナに特定の blob をアップロードします。
パラメータ: - storage_account_name – ストレージアカウント名。
- container_name – 処理を行うコンテナ名。
- blob_name – アップロードする blob 名。
- filepath – アップロードするファイルのパス。
- resource_group – ストレージアカウントが存在するリソースグループ。
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add_allowed_ip
(storage_account_name: str, ip: str)¶ IP アドレスを許可リストに追加します。
パラメータ: - storage_account_name – ストレージアカウント名。
- ip – 追加する IP アドレス。
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delete_blob
(storage_account_name: str, container_name: str, blob_name: str, resource_group: str = None)¶ Azure コンテナに特定の blob を削除します。
パラメータ: - storage_account_name – ストレージアカウント名。
- container_name – 処理を行うコンテナ名。
- blob_name – 削除する blob 名
- resource_group – ストレージアカウントが存在するリソースグループ。
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create_container
(storage_account_name: str, container_name: str, access_level: str = 'blob', resource_group: typing.Union[str, NoneType] = None)¶ Azure コンテナを作成します。
パラメータ: - storage_account_name – ストレージアカウント名。
- container_name – 処理を行うコンテナ名。
- access_level – blob のアクセスレベル。
- resource_group – ストレージアカウントが存在するリソースグループ。
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list_containers
(storage_account_name: str, resource_group: str = None)¶ ストレージアカウントのコンテナを一覧表示します。
パラメータ: - storage_account_name – ストレージアカウント名。
- resource_group – ストレージアカウントが存在するリソースグループ。
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list_allowed_ips
(storage_account_name: str) → list¶ ストレージアカウントに許可されている IP アドレスを一覧表示します。
パラメータ: storage_account_name – ストレージアカウント名。 戻り値: 許可された IP アドレスの一覧。
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list_images
(storage_account_name: str, container_name: str, prefix: str, resource_group: str = None)¶ コンテナ内の特定のパスの画像の一覧です。
パラメータ: - storage_account_name – ストレージアカウント名。
- container_name – 処理を行うコンテナ名。
- prefix – image/blob のプレフィックス。
戻り値: Images/blobs の一覧。
共有イメージギャラリーのリスト。
戻り値: 共有イメージギャラリーのリスト。
指定したリソースグループに共有イメージギャラリーを作成する。
:param resource_group:Resource group to be created if it does not exists. :param gallery_name: Shared Gallery name to be created.
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list_gallery_image_definition
(gallery_name: str, resource_group: str)¶ ギャラリーイメージ定義のリスト。
パラメータ: - gallery_name – 共有イメージギャラリー名。
- resource_group – 共有イメージギャラリーが存在するリソースグループ。
戻り値: Images/blobs の一覧。
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create_image_definition
(resource_group: str, gallery_name: str, image_definition_name: str, publisher: str, image_sku: str, image_offer: str, os_type: str)¶ ギャラリーイメージ定義を作成する。
パラメータ: - resource_group – リソースグループ名。
- gallery_name – 共有イメージギャラリー名。
- image_defintion_name – ギャラリーイメージ定義。
- publisher – イメージパブリッシャー。
- image_sku – イメージ sku。
- image_offer – blob のアクセスレベル。
- os_type – ストレージアカウント名。
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delete_storage_account
(storage_account_name: str, resource_group: str = None)¶ 指定したストレージアカウントを削除する。
パラメータ: - storage_account_name – ストレージアカウント名。
- resource_group – ストレージアカウントが存在するリソースグループ。
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delete_container
(container_name: str, storage_account_name: str, resource_group: str = None)¶ 指定したコンテナを削除する。
パラメータ: - storage_account_name – ストレージアカウント名。
- container_name – 削除するコンテナ名。
- resource_group – ストレージアカウントが存在するリソースグループ。
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delete_resource_group
(resource_group: str)¶ 指定したリソースグループを削除する。
パラメータ: resource_group – リソースグループ名。
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class
azure_storage.
AzureStorageAccount
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