RemoteGUI¶
RemoteGUI は、プログラムに関するライブ、ビジュアル、インタラクティブな情報を提供します。現在、GVEncode、Composed、SDK でサポートされています。今のところ、ユーザーの操作は、情報ボックスを閉じたり移動したりすることと、いくつかの設定を切り替えることに限られています。
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Encoding¶
エンコーディングサービスのインターフェイスは、それぞれの時間、遅延、フレーム数など、様々なフィルタからのフィードバックを公開します。
詳細は Encoding を参照してください。
SDK¶
現在のところ、SDK 統合は設定情報の提供に重点を置いています。さまざまなストリームについての標準的な情報 (ID、フレームレート、粒度など) を確認することができます。デバッグコンソールには、切り替え可能な設定が用意されています。また、現在はアクティブではありませんが、イベントやコマンドのセクションもあります。
Information¶
情報タブは、SDK タブの右端にあります。
SDK で送信されるストリームに関する情報が表示されます。
名前 | 説明 |
---|---|
FPS | 秒間のフレーム数 |
Sent | 送信されたフレーム数 |
Duplicated | 予想レートを維持するために送信された追加フレーム数。 |
Missed | データの不足によって欠落として送信されたフレーム数を表示しています。 |
Input quality | データがどの程度 SDK に送信されているかの参考となります。 |
使用方法¶
ローカルアプリケーションでは、RemoteGUI をクラスタにロードするだけで使用できます。
py remotegui.py load
クラウドクラスタでは、docker イメージをビルドして s3 バケットにアップロードする必要があります。
py remotegui.py build-cloud
py remotegui.py -c {clustername} upload-images --update-config
py remotegui.py -c {clustername} load
その後、次のリンクにアクセスできるようになります。 COMPOSITION GUI、ENCODING GUI、SDK GUI
重要
ローカルクラスタでは、各リンクは1つの同時実行インスタンスしか開くことができません。インスタンスを実行するとリンクは赤になり、インスタンスを閉じると青に戻ります。
RemoteGUI SDK 統合をゲームに追加したい場合は、Nomad テンプレートでポートとサービスを開くだけです。Nomad は環境変数を使って C++ プログラムにアドレスを渡すので、ポート名は sdkgui でないと認識されません。サービス名は、リンク宣言で一致させていれば、変更可能です。cube サンプルのいずれかの構成およびテンプレートを参照してみてください。