ストリーミングプラットフォーム
このページでは、テスト用のスタンドアロンのライブ配信を含む、ライブ配信プラットフォームを使用するための設定の基本について説明します。
注釈
Google Chrome では、すべてのプレイヤーに影響するビデオの自動プレイに関するポリシーが存在します。Web サイトがGoogle の自動再生ポリシーに対応してない限り、ビデオは自動再生されません。Web サイトでの処理方法については、Google Chrome の自動再生サポート を参照してください。
全般設定
配信開始前に最初に設定しなければならないものは、ライブ配信サービスのライブ配信用アカウントです。
次のセクションでは、YouTube と Twitch の使用に関する個別の情報について説明します。
開発用に スタンドアロンのライブ配信 オプションもあり、Genvid MILE SDK のインストール時にデフォルトで利用可能になっています。
ライブ配信サービスの構成には、次の情報が必要です。
ライブ配信サービスのタイプ(例:
youtube
、twitch
、standalone
)。ライブ配信サーバーのアドレス (通常は
rtmp://
で始まるアドレス)。チャンネルのユニーク名とチャンネル ID。
ストリームのプライベートキー。
この設定は、設定ファイル (通常は拡張子 .hcl
) で指定することができます。
設定ファイルに情報を追加すると、以下のコマンドで読み込むことができます。
ローカルクラスタ:
genvid-sdk load-config myconfigfile.hcl
クラウドクラスタ:
genvid-sdk -c clusterName load-config myconfigfile.hcl