Cluster Management API

Cluster Management API のリファレンスセクションでは、 Genvid MILE SDK がデプロイ中の Genvid クラスタを管理するために使用する 2 つの API (Bastion API および Cluster API) について説明します。

重要

Bastion API と Cluster API は常に開発を行っています。API が進化すると、そのインターフェイスも変わる場合があります。

Cluster Management UI のリファレンス

Bastion API と Cluster API は、クラスタのセットアップと管理を簡単に行うためのユーザーインターフェイスを備えています。 UI からそれぞれの API を直接操作することができます。

Cluster Management UI

Bastion API

Bastion APIは、クラスタ管理APIであり、Cluster APIのプロキシです。メイン機能は次のとおりです。

  • アセット、クラスタの管理と
  • Terraform の操作

Bastion APIは /v1/bastion で利用できます。クラスタに行く必要のある呼び出しは、ベース URI /v1/proxy/[cluster id]/[service]/[service base url] を使用してプロキシ機能で送ることができる。

例えば、 Bastion API を使用して作成したローカルクラスタは、local という名前になります。 cluster-api サービスが提供するリンクを、 local クラスタ上の Bastion API で取得するには:

/v1/proxy/local/cluster-api/v1/links

Cluster API

Cluster API はクラスタを操作できます。メインの機能:

  • クラスタアセット、設定の管理、
  • 管理サービスの操作。

Cluster API にはベース URL: [bastion url]/v1/proxy/[cluster id]/[service]/[service base url] でアクセスできます。