Twitch 拡張機能開発プロセス

Twitch 拡張機能を作成する

  1. Twitch Developer Account を開きます。

  2. Dashboard をクリックします。

  3. Create Extension をクリックします。

  4. 拡張機能の名前を選択します (どんな名前でも良い)。

  5. Continue をクリックします。

  6. Create an Extension Version の下にある Panel ‣ Video - Fullscreen を選択します。

  7. Summary に要約をを入力します。

  8. Create Extension Version をクリックします。

Twitch Extension Configuration Service を使用するので、起動します。

  1. Capabilities タブを選択します。

  2. Select how you will configure your extension で、Extension Configuration Service を選択します。

  3. Save Changes をクリックします。

Twitch Developer Rig を拡張機能に関連付けします。

  1. Twitch Developer Rig を開きます。

  2. 必要に応じて、Twitch アカウント情報を使用してログインします。

  3. Add Project? をクリックします。

    注意: 初めて作成されたプロジェクトの場合には、 Create Your First Project をクリックして次のステップをスキップします。

  4. Create Project をクリックします。

  5. Select Existing or Create New Extension の 1 つ目のドロップダウンメニューで、作成した Twitch 拡張機能を選択します。

    注意: 表示されない場合は、Refresh ボタンをクリックします。

  6. Next をクリックします。

  7. Twitch 拡張機能プロジェクトのフォルダを選択します。

    注意: ここでは、 samplestwitch です。通常は、ファイルが提供されるフォルダの親フォルダとなります。

  8. テンプレートには None - I’ll use my own code を選択します。

  9. Next をクリックします。

  10. Get Started をクリックします。

    これで、dev rig およびプロジェクトに関連するすべての情報を含む JSON ファイルがプロジェクトフォルダに作成されます。

Twitch Developer Rig を使用する際に考慮するべきこと

  • ローカルで提供される Twitch ファイル (アセット) は、ランダムなポートで Web サーバーによって送信されます。

  • 設定サービスパネル を使用して、設定を更新します。拡張機能画面で変更した設定が動作していないようです。

  • Developer Rig で CSP エラーは発生していませんが、ホストされたテストまたはプロダクションに入る前に、Twitch Guidelines and Policies に準拠していることを確認する必要があります。

Twitch Context

Twitch Context は 1 秒あたり 1 回トリガされます。Genvid Client では、hlsLatencyBroadcaster を使用して Genvid スタックと Twitch プラットフォーム間の遅延を計算する必要があります。

hlsLatencyBroadcaster を取得するには、Twitch onContext コールバックをGenvid Client にバインドする必要があります。それには、Genvid Client video_player オブジェクトの twitchoncontext プロパティでイベントリスナーを使用します。

ご用心

TwitchExtension JS API イベントの onContext を直接リッスンすると、Genvid Web API が破損します。回避するには、 Genvid JS API イベントシステムを見直します。

onContext を使用するには、videoPlayeraddEventListener() を呼び出して’twitchextoncontext』 イベントをリッスンします。

Twitch Web サイトでは、hlsLatencyBroadcaster の値は一般的に 2 秒以下です。一方、Twitch Developer Rig のデフォルト設定は 5 秒になっています。Twitch Developer Rig で正確な遅延をシミュレーションするには、Edit Context ボタンで、この値を下げます。

その他の注意事項:

  • キーボードイベントリスナーは、Twitch 拡張機能では使用できません。