YouTube ライブストリーム埋め込み

デフォルトでは、YouTube のライブストリームは他の Web ページ (チュートリアル Web サイトなど) に埋め込むことができません。つまり、 YouTube ユーザーとして自分のアカウントにログイン中でない場合 、自分の YouTube ライブストリームを YouTube 以外の Web サイトで見ることができません。

以下のセクションでは、ライブストリームを埋め込むための YouTube アカウント設定に役立つガイドを紹介しています。

埋め込みを有効にするための要件

YouTube では、ライブストリームの埋め込みを有効にするために 2 つの重要な要素が必要です。

まず、AdSense を有効にする必要あります。AdSense を有効にするには、https://support.google.com/adsense/answer/7402256?hl=en の指示に従ってください。

AdSense アカウントを作成したら、YouTube からの承認を待ちます。通常は数日で完了しますが、最長で 2 週間かかる場合もあります。

次に YouTube Partner Program を承認する必要があります。

YouTube Partner Program (YPP) は、クリエイターに対して YouTube のリソースや機能へのアクセスを提供します。

承認するには、https://support.google.com/youtube/answer/72851?hl=en の指示に従ってください。

AdSense と YouTube Partner Program の承認が完了したら、ライブストリームの埋め込みの準備完了です。

ライブストリーム埋め込みの有効化

YouTube Partner Program の承認後、チャンネルの埋め込みを許可する必要があります。

  1. 右上の CREATE ボタンをクリックします。
  2. Go Live を選択します。
  3. Later date セクションで Start をクリックします。
  4. Streaming softwareGO をクリックします。
  5. 左のメニューバーから Stream メニューを選択します。
  6. 右上の EDIT ボタンをクリックします。
  7. スクロールダウンして、Allow embedding のボックスにチェックを付けます。
  8. SAVE をクリックしてすべての変更内容を保存します。

図 14 YouTube - 埋め込みの許可

すべてのステップが完了したら、YouTube ユーザーとしてログオンしていなくても、Genvid MILE SDK のライブ配信を見ることができるようになります。