GenvidSession に Audio- and Video-Stream プレハブを追加します

A GenvidSession object with child streams added.

Genvid セッションを作成すると、配信セッションに使用する様々なストリームを追加する必要があります。ゲームからのストリームの種類には、ビデオ、オーディオ、データストリームがあります。このセクションでは、オーディオ、ビデオストリームの設定の一連の流れを説明します。

In This Section

ビデオ

  1. Video プレハブを GenvidSession に、GenvidSession の子としてドラッグ&ドロップします。

  2. GenvidSession には Video Stream セクションがあります。現在の Video プレハブをこのフィールドにドラッグ&ドロップします。

    A GenvidVideo object.
  3. ビデオストリームの名前を変更します。Video だけでも構いません。

  4. ビデオストリームのフレームレートを変更します。30 または 60 である必要があります。

  5. Capture Type を選択します。

    • Automatic は、ゲームと UI をすべてキャプチャします。
    • Texture は、Video Source (カメラまたはテクスチャ) で設定されたオブジェクトをキャプチャします。このキャプチャタイプは UI を削除しますが、キャプチャ、テクスチャを変更する場合、VideoSource 公開オブジェクトを更新する必要があります。

オーディオ

  1. Audio プレハブを GenvidSession に、GenvidSession の子としてドラッグ&ドロップします。

  2. GenvidSession には Audio Stream セクションがあります。現在の Audio プレハブをこのフィールドにドラッグ&ドロップします。

    A GenvidAudio object.
  3. オーディオストリームの名前を変更します。Audio だけでも構いません。

  4. Audio Format モードを選択します。特に問題なければ、F32LE のままにしておくことを推奨します。

  5. 適切な Audio Mode を選択します。

    • Unity はデフォルトで、Unity オーディオを使用します。これは、多くのオーディオプラグインと互換性があります。
    • WASAPI は、PC のオーディオを使用します。使用中のオーディオプラグインで Unity オーディオが使えない場合に便利です。