実行中のクラスタで SDK を設定¶
クラスタのステータスが UP になってから、Genvid MILE SDK を設定して、プロジェクトを実行します。
クラウドの SDK ガイドの手順に従ってください。
Terraform インフラストラクチャの破棄¶
terraform destroy
コマンドは、クラスタ設定からすべてのリソースを削除します。そのクラスタでプロジェクトを実行する必要がなくなった場合は、クラスタの Terraform インフラストラクチャだけを破棄してください。Terraform インフラストラクチャを破棄するには、Plan destroy ボタンをクリックします。
現在の Terraform インフラストラクチャの破棄を確実に実行したい場合は、Destroy ボタンをクリックします。
詳細は インフラストラクチャの破棄 を参照してください。
クラスタの削除¶
クラスタを削除するには、まず、Terraform インフラストラクチャを破棄します。All Configs で、 Delete ボタンをクリックします。
カスタムレポジトリの使用¶
bastion の Terraform のレポジトリは、追加や削除を行うことができます。各レポジトリには、クラスタのインスタンスを作成するモジュールが含まれています。現在のレポジトリを一覧表示するには、以下のコマンドを使用します。
genvid-clusters module-list
新規モジュールを追加するには、以下のコマンドを実行します。
genvid-clusters module-add -u {URL} {name}
{URL}
には go-getter と互換性のあるすべてのソースを指定できます (ローカルファイルを含みます)。{name}
は、bastion でのこのレポジトリの保存フォルダです。
bastion レポジトリで URL をクローン後、modules/module
のソースとして利用できるようになります。モジュールの使用方法についての詳細は、Terraform’s Module Configuration を参照してください。
Bastion は、モジュールの起源を記憶しているため、以下のコマンドでアップデートできます。
genvid-clusters module-update [name]
名前の指定はオプションです。指定しない場合、すべてのレポジトリが更新されます。
以下のコマンドを使用して、モジュールを削除できます。
genvid-clusters module-remove {name}
参考
- genvid-clusters
- Genvid Cluster-Management スクリプト解説書。
- Terraform の Bastion API
- Terraform の Bastion API
- Terraform のモジュール設定
- Terraform のモジュールの解説書
- go-getter
- Go で URL を取得するライブラリ。