Genvid セッション マネージャ

GenvidSessionManager`` プレファブオブジェクトは配信セッションを初期化します。 します。Genvid MILE SDK を有効にしてゲームを起動するには、 を選択したシーンに、このオブジェクトを配置する必要があります。

警告

Activate SDK が有効になっている場合、GenvidSessionManager は、ゲーム (または、エディタで実行している場合は、エディタ) のローカルで実行されている Genvid スタックを待機します。Genvid スタックが利用できない場合や実行されていない場合は、エラーが発生します。エディタでゲームを実行したり、Genvid スタックに依存しないゲームをビルドする必要がある場合は、 Activate SDK を無効にする必要があります。

このオブジェクトには、必要に応じてアクティブにできるさまざまなプロパティが含まれています。

Genvid Session Manager inspector view
Activate SDK
これにより、Genvid MILE SDK を素早く有効化/無効化することができますができます。シーン上のどのプレハブオブジェクトからでも、Genvid セッションマネージャを検出してアクティブかどうかを確認できます。Unity アプリケーションを起動する際に、引数 -Genvid を使用して、このオプションを True に設定することができます。
Auto Initialize
このオプションをオンにすると、アプリケーション起動時 (Awake) に Genvid MILE SDK の initialize process が実行されます。 Genvid MILE SDK を有効にするには、アプリケーションで、この処理を一度実行する必要があります。
Session
プロジェクトで使用する GenvidSession オブジェクトを適切にアクティブ化するには、ここに追加する必要があります。
Activate Debug Log
このオプションにチェックをつけると、プレハブの成功した処理について Genvid MILE SDK のログを表示します。