コマンドプレハブ¶
Commands
プレハブオブジェクトは、Web サイトでコマンドが発生した時に、コールバックを行います。1 つの Commands
オブジェクトに複数のコマンドを持たせることができます。アプリケーションに複数のコマンドが必要な場合、 Ids
のサイズを変更する必要があります。この配列の各要素でいくつかのプロパティを変更することができます。
- Id
- コマンドの名前です。アプリケーションで使用される他のコマンドに対して、一意の名前を使用してください。
On Command Triggered (String commandId, String values, IntPtr data)
On Command Triggered 関数は、Web サイトからコマンドが発生すると実行されます。
- commandId はコマンドのユニーク ID です。
- values はコマンドと共に送信される値です。
- data は特定のコールバックに関連する一意のポインタです。
Unity cube サンプルでは、方向、速度、位置、シーン、カメラの変化に対応できるように、Commands
プレハブを使用しています。コマンドの values を見て、コマンドに適用する変更情報を取得します。その後、ゲーム内で変更を適用し、コマンドを受信したことを確認するために通知を送り返します。