概要

Genvid SDK の使用

Genvid SDK を使用するには、まず視聴用クライアントと同質の映像をレンダリングするようにデザインされたゲームビルドに Genvid SDK を統合します。その後、このクライアントをサーバーにデプロイし、開発者または配信者の Web サイトにストリームを掲載します。

現在のバージョンは、開発者が管理する単一または限定数のストリームをサポートします。

Genvid SDK は何をしますか?

Genvid SDKを使用することで、ゲームから送信されるオーディオとビデオを、一連のクラウドホストサービスを利用してライブ配信プラットフォームに送ることができます。同時に、サービスを利用して、同期したゲームデータを、視聴者のブラウザのインタラクティブレイヤーに表示させます。最後に、SDK は、各視聴者のブラウザから送られるインタラクティブイベントを、クラウドホストサービスを通してゲームに送ることができます。

Genvid SDK で何ができますか?

Genvid SDK をゲームに統合することで、視聴者向けに特別にデザインされた要素をゲーム配信コンテンツに追加することができます。また、イベントをゲームデータ/クライアントに送ることで、視聴者が視聴内容をコントロールしたり、ゲームに参加したりすることもできます。

たとえば、視聴者が視聴している相手、選択している映像を元に、プレーヤーのデータを表示する UI 要素を配信内容に追加して表示することができます。さらに、視聴者は様々なカメラアングルを選択してリストから選んだアクションや鳥瞰マップなどの好きな映像を見ることもできます。唯一の制限があるとすれば、送信するデータタイプ、オーバーレイをどんなデザインにするかなどで、皆さんの創作力にお任せします。”