Cube サンプル

この Cube サンプルは、マイクロソフト社の公式 D3D11 サンプル を利用しています。SDK で利用可能になる機能を体験していただけるよう、Genvid SDK をサンプルに統合しています。

3 つの異なるエンジンを使用して Cube サンプルのバージョンを作成しました。DirectX、Unity、UE4 です。次に、Genvid SDK を各プラットフォームに統合する方法について説明します。

また、2 つの Web 視聴サンプルも用意しています。Web サイト内に組み込まれたスタンドアロンのライブ動画配信プレーヤー (テスト専用)、YouTube や Twitch を使用して、Web サイト上で観戦することができる簡単な参考例と、Twitch エクステンションの参考例です。

重要

すべての Genvid SDK 統合は、ゲーム・クライアント統合とビューア統合 (通常は Web ページ) の両方で構成されています。Cube サンプルを起動するには、サンプル Web サンプル と選択したエンジン統合とともに使用する必要があります。

概要

Cube サンプルでは、Athos、Porthos、Aramis という 3 つのキューブが表示されます。それぞれのキューブは、既定の方向に回転や移動を行います。キューブが端まで移動すると、反対側に移動し、移動を継続します。以下の操作により、一度に 1 つのキューブを操作することができます。

  • 矢印と W A S D キーで、選択したキューブの軌道を変更。
    方向を変更すると、オブジェクトの回転も変更されます。
  • 123 キーでキューブを選択。
  • 選択したキューブの色をテンキーパッドで変更。
  • 選択したキューブの向きを 0 キーでリセット。
  • 選択したキューブの位置を P キーでリセット。
  • Backspace キーでキューブの動きを停止。